お知らせ

商店街が持つハード施設の老朽化などを調査「神奈川県商店街実態調査報告書」が完成

2020年10月22日

神奈川県の商店街に対して行っております「神奈川県商店街実態調査報告書(令和2年度版)がまとまりました。

今年度は商店街のハード設備の老朽化をテーマに設定し調査を行いました。
[アンケート調査対象(対象:70、回収59)、ヒアリング調査対象(対象:20)]

以下、報告書から一部抜粋して紹介します。

◆ハード設備の約3割(30.5%)は何らかの形で破損している
・ハード設備の状態について「全て問題なく機能している」と回答したのは57.6%の商店街です。その他に何割か破損しているという回答があわせて30.5%ありました。

◆破損したハード設備のうち「危険な状態のものがある」との回答は22.2%
・破損したハード設備についてその危険度を聞いたところ、「危険な状態のものがある」の回答が4つの商店街(22.2%)であり、その内訳は「街路灯」が2つの商店街、「アーケード」と「アーチ等」がそれぞれ1つの商店街でした。

◆ハード設備の維持費の捻出が難しくなってきている商店街が37.3%
・ハード設備の維持費については、商店街(会)の運営費で賄うことができているのは45.8%ですが、維持費の捻出が難しくなってきている商店街(大きな負担・数年後には賄えない・すでに賄えない)も合計で37.3%がありました。
・難しい維持費の支出について、25.4%の商店街では「商店街(会)の運営費で賄うことができているが、大きな負担になっている」と感じています。
・「商店街(会)の運営費だけでは、数年後には賄えなくなる」(5.1%)、「商店街(会)の運営費だけでは、すでに賄えなくなっている」(6.8%)という極めて難しい状況になると考えている商店街もあわせて11.9%あります。

◆防犯カメラについては商店街の81.4%が、行政が設営し運営すべきだと思っている
・行政が設営し運営すべきだと思うハード設備として、最も多いのは「防犯カメラ」(81.4%)で、ついで「街路灯」(62.7%)、「道路舗装」(49.2%)でした。

★この調査の詳細については、以下、PDFファイルにて掲載しております。


「令和2年度 商店街実態調査報告書 概要版」

PDFファイル(全8ページ)


「令和2年度 商店街実態調査報告書」

PDFファイル(全36ページ)